いつもいい写真を撮ってもらえる浜ちゃんのお子様たちは本当に幸せですね。
これからもたくさんとってあげてください。

さて、上級者の浜ちゃんですから、ちょっと難しい課題というか、そんな話をしようと思います。

被写体はいつもうまく生き生きと捉えられています。
その他の部分をどうでしょう？
もちろんとてもいい写真なので今のままで十分なのですが、もっと被写体を輝かせる方法はあるかもしれません。

被写体を生き生きと表現するための最高の背景はこれ以上に選べなかったでしょうか。
画角は最適だったでしょうか。

1枚目のななちゃんの背景は綺麗にぼけていますが、遊具らしきものが顔のあたりにあります。
顔の背景は例えばもうちょっと下から狙って濃い緑のバックでまとめてみるとか。
何をもって遊んでるのかがわかったりするとより状況が伝わるのかなと思ったりします。
また状況によりますが、衣装を整えたり顔を拭いてあげたりすることも写真を整えるひとつの方法だと思います。

二枚目のコタくんは画面の中心の大木がもっと上手にくるよう移動して顔の輪郭を木立の中で表現してむるとか、そうすると木立の中の点光源がもっといい感じで表現できたかも。

3枚目のコアラは頭上の線や下手の枝を避けられる場所を探してみるとか。
もうちょっと寄れると気持ちいいんですけど限界なら引いてまとめることも考えて見てください。

正解はなく、それぞれのシチュエーションで撮り方を模索することが写真を撮る楽しみなので、
そんなふうに写真と付き合っていってくれれば何よりです。

僕のコメントは一意見として流してもらってさらに自分流を磨いていってください。

ふたりともデカくなったねぇ。。。
撮りたい気持ちが伝わってきますよ。
ポートレートってのもまた難しいんだね！
俺もチャレンジしてみよっと…。

いや?またしてもかなーーーーり貴重なアドバイスありがとうございます！！！

そうなんっすよね、僕はいつもとにかく被写体の良い表情とか物語とかを撮りたい気持ちばかり先走ってしまって、背景を気にする余裕がないんっすよね。
さすがに端っこに変なものが写ってるなんてことは、100％ファインダーのお陰（僕にはこれかなり重要でした。）もあって減ってきましたが、構図を考え決めた上で、背景にもちゃんと気を配る。難しいっすね。。。一瞬でそれをやるカメラマンの方々ってのは、本当にすごいっすね！！！

毎回撮った後、PCで観て反省してるんです。。。つまり、ファインダー内でそこまで見れてないんですよね。。。

ななこのは、人を避け人を避け、撮っていたんですが、確かにずーっとウエストレベルで構えてました。

コタの写真は、もっと光を扱える状況だっただけに、悔いが残ってます。。。レンズも後ピンだったし（昨日シグマに調整に出しました）。まぁでもこんなかわいい子どもの写真が撮れたことには大満足です♪

コアラは現場の距離感など、結構限界でしたね。。。ってか、コアラ初めて撮りましたが、毛の質感とか、全然表現しきれてないんですが、本当難しいっすね。ピント合わせ、今度はマニュアルで行ってみます！

それにしても、楽しいっすね♪
早くカメラ帰ってこないかな?

たむさん、ポートレートってのはなかなか奥が深いっすね。。。光を征するものは写真を征す。。。なんちゃって♪

あんま無理なく行ける撮影旅行、JBで企画しましょうよ?！！